2026年11月26日(木)のメイシーズ・サンクスギビング・デー・パレードは、1924年に始まってから100回目の記念回です。メイシーズの発表によると、100個のバルーンや山車が登場し、1931年以来姿を消していた「青いカバ」のバルーンも復活します。この記事では、公式発表で確認できた日時・放送情報と、前日のバルーン膨らませ見学、例年の観覧ポイントと場所取りのコツをまとめました。
この記事でわかること
- 2026年のパレードの日時、放送、100回目ならではの見どころ
- 前日(11/25)のバルーン膨らませ見学の行き方
- 例年のルートと、子ども連れで見やすい場所・到着時刻の目安
日時・放送は2026年10月15日時点のメイシーズの公式発表に基づきます。ルートと観覧エリアの2026年版は記事作成時点でまだ正式発表されておらず、例年(2025年)の情報を載せています。100回目で変更がある可能性があるので、11月に入ったら公式サイトで最終確認してください。
2026年のパレード基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2026年11月26日(木・サンクスギビング) |
| 時間 | 8:30スタート(例年は正午ごろまで) |
| 放送 | NBC・Peacock・Telemundo で8:30から(全米同時刻) |
| 料金 | 沿道からの観覧は無料。チケットは一般販売されていません |
| バルーン膨らませ見学 | 前日11月25日(水)午後、自然史博物館周辺(無料・例年) |
| 公式サイト | macys.com/s/parade |
100回目の見どころ
メイシーズによると、2026年は100回目を記念して、バルーンや山車など100個の膨らませ物が登場します。新しいバルーンとして報じられているのは、スヌーピーの変装「ジョー・クール」(9代目のスヌーピー・バルーン、高さ約12.7m)と、映画『ファンタジア』の魔法使いの弟子の姿のミッキーマウス(ミッキーとしては21回目の登場)です。「ハリー・ポッター」のホグワーツをテーマにした山車や、1931年以来となる青いカバのバルーンの復活も発表されています。
パレード当日は、テレビでは見られない「風船が目の前を通る」迫力が味わえます。一方で、歌やダンスのパフォーマンスはヘラルド・スクエアのテレビ放送エリアで行われ、そこは一般の観客は入れません。パフォーマンスを見たいならテレビ、バルーンを見たいなら沿道、と割り切るのがコツです。
前日の楽しみ:バルーン膨らませ見学(11月25日・水)
パレードの前日の午後、アッパー・ウエスト・サイドの自然史博物館(American Museum of Natural History)のまわりの通りで、バルーンに空気を入れる作業を一般公開しています。地面に寝そべった巨大なバルーンを間近で見られるので、小さな子どもにはパレード本番より人気があるほどです。
例年の運営では、見学は無料でチケット不要。西72丁目とコロンバス・アベニューの角にある保安検査所から入り、13時〜18時ごろ見学できます。正午には列ができ始め、夕方は非常に混みます。2026年の詳細は公式サイトで発表されるので、前の週に確認してください。
- 場所:西77丁目〜81丁目、セントラルパーク・ウエストとコロンバス・アベニューの間(例年)
- 最寄り駅:B・C線 81 St-Museum of Natural History、1線 79 St
- コツ:13時の開始直後か、暗くなる前の16時台が比較的すいています。ベビーカーは入れますが、人混みの中では抱っこひもの方が動きやすいです
例年のルートと観覧ポイント
2025年のルートは、西77丁目とセントラルパーク・ウエストを出発し、セントラルパーク・ウエストを南下、コロンバス・サークルを回って59丁目(セントラルパーク・サウス)を東へ、6番街を南下して34丁目のメイシーズまで、約4kmでした。メイシーズが案内していた一般観覧エリアは次の3カ所です。
| 観覧エリア(2025年) | 特徴 | 到着の目安 |
|---|---|---|
| セントラルパーク・ウエスト(西75〜61丁目の西側歩道) | スタート直後でバルーンが新鮮。木が多く、場所によっては視界が遮られる | 最前列なら6時台 |
| 西59丁目(コロンバス・サークル〜6番街の南側歩道) | バルーンが曲がる場所で動きが見やすい。短い区間なので混む | 6〜7時 |
| 6番街(59〜38丁目) | 区間が長く、場所を見つけやすい。北側(42丁目より北)が比較的ゆとりあり | 7〜8時 |
34丁目周辺のヘラルド・スクエアは放送エリアで観客は入れません。また、観覧席(グランドスタンド)はメイシーズの関係者向けで、一般向けのチケット販売はないと公式に案内されています。「チケット」を売っているサイトには注意してください。
子ども連れで見るコツ
- 到着時刻:最前列にこだわらなければ、6番街の北側なら7時半〜8時でも後列から見られます。バルーンは高さがあるので、後ろからでも十分見えます
- トイレ:沿道にはほぼありません。出発前に済ませ、近くのホテルやカフェの場所を確認しておきます。6番街沿いはカフェが多く、早朝から開いている店もあります
- 寒さ対策:11月下旬の早朝は0〜5度。2〜3時間立ちっぱなしなので、使い捨てカイロ、厚手の靴下、座れる折りたたみマットがあると楽です。魔法瓶の温かい飲み物も
- 持ち物:大きなバッグや折りたたみ椅子は保安検査で断られることがあります。荷物は小さく
- 帰り:終了直後の地下鉄は大混雑。少し離れた駅まで歩くか、近くで昼食をとってから帰ると楽です
テレビやネットで見る
NBC と Peacock、スペイン語の Telemundo で、11月26日の8:30から放送されます(全米どのタイムゾーンでも現地時間8:30)。2025年は NBC と Peacock で14時から再放送がありました。日本の家族に見せたい場合、Peacock は米国内向けのサービスなので、日本からは視聴できません。NBC の公式 YouTube などでハイライトが後日公開されることがあります。
サンクスギビングの週末をニューヨークで過ごすなら
- 翌日(11/27)はブラックフライデー:ヘラルド・スクエアのメイシーズは早朝から開店します。買い物目的なら、パレードの人混みが落ち着いた午後の方が動きやすいです
- ロックフェラー・センターのツリー点灯:例年、サンクスギビングの翌週の水曜に点灯式があります。2026年の日程は発表され次第、あそびUSAでもお知らせします
- レストラン:サンクスギビング当日は休む店が多く、開いている店も予約制のコースが中心です。外食するなら早めの予約を
よくある質問
何時に行けばいい?
最前列で見たいなら6〜7時、後列でよければ8時前後が目安です。バルーンは高いので、後ろの列でも見えます。パレードはスタート地点を8:30に出るので、34丁目近くでは到着が10時過ぎになります。
雨や風の日はどうなる?
パレードは雨でも行われます。ただし、強風の日はバルーンを低く飛ばしたり、一部のバルーンを出さないことがあります(風速の基準が決められています)。前日の天気予報を確認してください。
ベビーカーで行ける?
行けますが、人混みの中では身動きが取りにくいです。小さなお子さんは抱っこひも、少し大きい子は肩車ができる位置を確保するのが現実的です。
まとめ
100回目の2026年は、バルーンの数も話題も例年以上です。おすすめの過ごし方は、前日の午後に自然史博物館でバルーン膨らませを見て、当日は6番街の北寄りに7時半ごろ到着、パレードを見たあとは少し歩いてから昼食、という流れです。ルートと観覧エリアの正式発表が出たら、この記事を更新します。



